プロレスの向こうにあるもの を観るブログ

プロレスを見てると、どこか安心する。 プロレスを見ていると、頼りない後輩の顔、尊敬していた先輩の顔を連想する。 プロレスを見ていると、なぜか会社の会議のシーンを思い出す。 プロレスを見ていると、ずっと超えられなかった父親のことがアタマに浮かぶ。 そんな「プロレスの向こう側にみえるもの」を、山本ノブヒロが 明るく 楽しく 激しく 記していきます。

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更新情報

プロレスに限らず、なんでもそうなのですけれど。「深化」「追求」のベクトルと、「普及」「拡散」のベクトルは違うんですよね。 いわゆる「オタク(ヲタク)」の人は、プロレスとはなんぞや、の深化、追求は気持ちよいようですが、普及、拡散が下手くそなひとが多い。オタ

「どういうストーリーや遺恨があるのかが分からないから、 途中から見始めてもつまんないよ」 という声を聞いた事があります。プロレスを勧めたときにも耳にしたことがありますし、連載中の漫画やドラマでも同じように言われたことがあります。はっきり言います、プロレス

「ヒール」と「ベビーフェイス」が軍団抗争してこそプロレス プロレスの世界では「ヒールとベビーフェイスの軍団抗争」という構図が、どんな団体でも、必ずといっていいほど展開される。ヒールは、いわゆる、悪者である。ベビーフェイスは、いわゆる、正義の味方?である。

「プロレス的なもの」が、スポーツのそれとは少し異なるものであることを端的に示すひとつの例が「怪我に対する考え方」であると思う。もっと具体的に言ってしまえば、「故障箇所を攻めるのはプロレスの鉄則」である、という考え方だ。____________  たとえば
『リングでは「怪我した箇所を攻められる」のが当たり前』の画像

「タッグマッチ」は他の格闘技にはほとんど見られない、とても「プロレス的」な概念だ。このルールは、とても奥が深い。たくさん語れることがある。今日はそのなかでもひとつに焦点をあてて記してみたい。 「パートナー」は「運命共同体」 である、という話だ。 ____

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